2010年12月の記事一覧
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片手で鶴を同時折り
片手で同時に鶴を折るスゴワザ!
この人の頭の中はどうなっているんでしょうか?
器用だなぁ~ボクはできないなぁ!鶴の折り方を知りませんから(笑)
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二つの違い~其の弐~
アマチュアとプロマジシャンの違いは?
これはよく聞かれる項目のひとつですが、それぞれの意見があると思います。
思いつくままいくつか例を上げてみましょう。そうしましょう!
「お金を貰って演じているならプロ、そうでないならアマ」
ん~まぁ、一理あるかな!
「マジックに自分なりのエッセンスを加えて演じるのはプロ、そのまま演じるのがアマ」
ん~まぁ、一理あるかな!
「自分でプロだと名乗る、自分でアマだと名乗る」
ん~まぁ、一理あるかな!・・・あるのか!???・・・いや、一理あるな(・∀・。)(-∀-。)ウン♪
プロとアマの境界線ってなかなか難しいもんで、特にこれといったルールがあるわけでもないのです。
ざっくり言うのであれが、お客さんから認められ、喜んで楽しんでもらえたらプロでいいのではないでしょうか。
(あくまでパフォーマーとしての視点でのお話です)
少し付け加えるなら、演技中の場の空気を読めるか否かってのも重要になってくるかなって思います。
アマチュアの方は自分の好きなマジックを演じます。プロの方はその場に応じてマジックを変えたり、演技時間を短くしたり長くしたりと調整します。
双方とも大切なことですが、お客さんありきだということを忘れてはいけないと思います。
お客さんが楽しめたかどうかが一番のポイントになりますので、その空気を読み取る事もパフォーマーとして持っておかなくてはいけない技術かなと思います。
たくさんの必要要素があると思いますが、マジックという“不思議”を見せることで、楽しんでもらい報酬を受け取っているならプロでいいのかなってボクの中では落ち着きました。
もっとあるのですが、今日のところはこれにて閉店!
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ヘソクリはこう隠せ!
まさかそんな場所に!????
意表をつかれましたΣ( ̄▽ ̄) 素晴らしいアイデアです!
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インポータントNo.4
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二つの違い~其の壱~
あまりたいした事ないように思えますが、意味も深くとても大切なことだなぁ~と思いキーボードをたたいております。
フランスのマジシャンが、テーブルホッピング(レストランなどでマジシャンが順々にテーブルを回りながらマジックを披露していくスタイル)について書かれた著書にこうありました。
ほとんどのプロマジシャンは、“違う観客”に“同じマジック”を演じます。アマチュアマジシャンは“同じ観客”に“違ったマジック”をたくさん演じます。
絶対にそうだというわけではありませんが、とても重要なポイントではないでしょうか!
一つのマジックを自分のモノにするには、相当の数をこなさなければなりません。驚き、楽しんでもらう為には高い完成度が要求されます。
染み付くぐらいになれば、マジックを演じながら“別の何か”をするための余裕、ゆとりができます。マジックを演じるにはその“別の何か”の方が重要だったりします。
より不思議さが高まり、魔法に近づけることができると思います。そういうものをいくつ持っているかというのもプロとしての大切な要素なのかも知れません。
06
念ずれば花ひらく
物事は断定的に語るべし!
「・・・になりたいなぁ」、「・・・したいなぁ」と願望で語るのではなく、
「・・・になる」、「・・・をする」と断定した言い方をすることで道は開けてくると、この言葉を書かれた方が言っていたそうです。
まさにその通り!人って自分で言ったとおりになってますからね!
発言にしろ会話にしろ、どんな言葉を自分が使うかって普段からすごく重要なんですよね。
深イイ話~(^^)v