日: 2010年11月27日
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ふと思いました
そういえばずっと前にTVでやってたようですが、手品とマジックの違いってなんだかご存知でしょうか?
簡単に言うと・・・
お金をいただいて見せるのが手品!
お金を貰わずに見せるのがマジック!
だそうなんですが、今では同じ意味合いで使われたりしていますね。
これは余談なんですが、マジックって覚えたら誰でも出来るものだと思っています。オモチャ売り場なんかにマジック道具が売っていたりするので、買って練習すればできるようになります。しかしそれを『見せる=パフォーマンス』となると難しくなってくるわけです。マジックが出来る!のと、見せれる!のとではどうやら大きな違いがあるように思います。
見せれるということはエンターテイメントとして、驚きや感動、笑いなどのいろいろな要素が必要になってきます。お客さんから「面白かったよ」、「すごく楽しめたよ」と驚きや笑顔を引き出せれた時、初めてパフォーマーとして完成するのかなっと勝手な理論で解釈しています(笑)
クロースアップ(テーブルマジック)の場合は特にそうですが、話しながらマジックを見せる必要があります。コミュニケーションをとりながらするため、その人の人間性も見せることになります。パフォーマーとしてのキャラ作りをしていたりしますが、それはその人の人間性がある上でのキャラクターなので、実は大変重要な部分だったりすると思います。人間性は人間力という表現でも置き換えることができます。とても大切なポイントだと思います。
マジックを通して、パフォーマー(マジシャン)自身の魅力や人間力に興味を持って頂けることが一番大切なことであり目指すところなんだと思います。
あまりまとまりのない内容になってしまいました( ̄- ̄;)おそまつ!